草野球チームのホームページの作り方
ホームページを作る方法は3つ
草野球チームのホームページの作り方は、大きく次の3パターンです。かかるお金・手間・できることが はっきり違うので、まずここを決めます。
| 方法 | 費用 | 手間 | 成績表 | 向いているチーム |
|---|---|---|---|---|
| ① チーム専用サービス(Ninepage・teams など) | 無料〜 | 最小(入力するだけ) | 自動集計あり | ほとんどの草野球チーム。特に試合結果・成績を載せたいチーム |
| ② 汎用ホームページ作成ツール(Wix・Jimdo・STUDIO など) | 無料〜月1,000円前後 | 中(デザイン・構成を自分で組む) | 手作り(表を自分で更新) | デザインを細部まで自分で作り込みたいチーム |
| ③ 自作(WordPress・レンタルサーバー) | 月500〜1,500円+ドメイン代 | 大(構築・保守も自分) | 手作り(プラグイン等で自作) | チームにWeb制作ができる人がいる場合のみ |
迷ったら①です。理由はシンプルで、草野球チームのサイト運営でいちばん大変なのは「作ること」ではなく「毎週の試合のあとに更新し続けること」だからです。専用サービスは更新作業が 「スコアを入力するだけ」まで軽くなるよう設計されています。
載せるべきコンテンツ(優先順)
草野球チームの公式サイトで見られるページは、ほぼこの順番です。
- 試合結果:スコア・対戦相手・大会名。できればボックススコア(誰が何打数何安打か)まで。
- 成績(打撃・投手):打率・本塁打・打点・防御率など。選手が一番見るページで、 チームの定着・モチベーションに直結します。
- 選手名鑑:背番号・ポジション・写真。入団希望者や対戦相手が見ます。
- 日程:次の試合の日時・球場。メンバーの家族もここを見ます。
- お知らせ・チーム紹介:活動地域・活動頻度・入団案内。検索から来た 入団希望者への受け皿になります。
- 動画:YouTube のハイライト等があれば埋め込み。
打撃成績・投手成績の掲載方法
成績表の運用方法は2つあり、ここがサイトを続けられるかの分かれ目です。
方法A:スプレッドシートで手計算して貼る
Excel / Google スプレッドシートに打席結果を記録し、関数で打率などを計算して、表をサイトに 貼り付ける方法です。無料でできますが、実際にやると次の壁に当たります。
- 打率 = 安打 ÷ 打数(四死球・犠打・犠飛は打数から除く)——集計ルールを正しく組むのが手間
- 防御率 = 自責点 × 試合の規定イニング ÷ 投球回——草野球は7回制が多く、9回換算と混同しやすい
- 規定打席(チーム試合数 × 3.1 が公式。草野球では緩めに設定することも多い)での絞り込み
- 毎試合、全員分を転記・再計算してサイトに貼り直す作業が永久に続く
方法B:成績自動集計のあるサービスに入力する(推奨)
試合のスコア(打席結果・投手記録)を入力すると、個人成績・チーム成績が自動で計算・公開される 方式です。たとえば Ninepage(ninepage.jp)は、ボックススコアを入力するだけで打率・出塁率・長打率・OPS・防御率・奪三振などを自動集計し、年度別+通算の成績表として選手ごとの個人ページまで自動生成します。 規定打席・規定投球回による絞り込みにも対応しているので、「規定に届かない助っ人が打率1位」の ような表示も防げます。
実際の手順(Ninepage の場合:3ステップ・所要10分〜)
- チーム登録(無料):メールアドレスとチーム名を入力すると、専用URL (ninepage.jp/チーム名)つきのサイトができます。クレジットカードは不要です。
- デザインを選ぶ:レイアウト4種 × カラーの組み合わせから選択。あとから 何度でも変えられます。
- 試合・選手を入力して公開:スマホの管理画面から試合結果・選手を入力すると、 成績表・選手名鑑も自動で公開ページに反映されます。
既にスプレッドシートや他サービスで記録してきたチームは、過去データの移行も相談できます (実例として、20年分・550試合超のボックススコアを移行して運用しているチームがあります)。
よくある質問
草野球チームのホームページは無料で作れますか?
作れます。チーム専用サービス(Ninepage・teams など)なら初期費用・月額ともに無料で、専用URLつきの公式サイトを持てます。汎用ホームページ作成ツール(Wix・Jimdo など)にも無料プランがありますが、広告表示や機能制限があり、成績表は自分で作る必要があります。
ホームページ作成にパソコンは必要ですか?
チーム専用サービスならスマホだけで完結します。Ninepage の場合、チーム登録からデザイン選択、試合結果・選手の入力、公開まですべてスマホでできます。
打率や防御率は自分で計算しないといけませんか?
サービスによります。成績自動集計に対応したサービス(Ninepage など)なら、試合のスコアを入力するだけで打率・出塁率・OPS・防御率などが自動計算され、年度別+通算の成績表として公開されます。汎用ホームページ作成ツールの場合は、スプレッドシート等で自分で計算して貼り付ける運用になります。
独自ドメイン(〇〇.com)は使えますか?
Ninepage は独自ドメインの接続に対応しています。ドメインの取得費(年1,000〜2,000円ほど)のみ実費で、接続・運用に追加料金はかかりません。まずは無料の専用URL(ninepage.jp/チーム名)で始めて、あとから独自ドメインに切り替えることもできます。
ホームページとチーム運営アプリはどう違いますか?
ホームページは「外向けの公式サイト」(対戦相手・入団希望者・家族が見る場所)、チーム運営アプリは「内向けの連絡ツール」(出欠確認・日程調整)が主目的です。両方を1つで済ませるサービスもあります。目的が公式サイトなら、検索に強くデザインを選べるサービスを選ぶのがおすすめです。
本記事は Ninepage 運営が執筆しています。競合サービスに関する記述は各公式サイトの公開情報に 基づきます(2026年7月12日時点)。関連:Ninepage・teams・LaBOLA の比較